LGBTが住みやすい社会へ

LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字をとったセクシャルマイノリティの総称です。女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、心と体の性別が同一でない人という、4種類の性的少数者を表します。以前は性的多数者からの理解を得づらい時代もありましたが、近年では国内外の芸能人や著名人が自分はLGBTであることをカミングアウトする機会が増えたこともあり、世間に広く認知されるようになりました。

世界の各都市では、LGBTのための集会プライド・パレードが開催され、多くのLGBTの人たちと、それに賛同する人たちが参加しています。プライド・パレードは東京でも定期的に開催されています。

また、2015年4月に渋谷区でパートナーシップ証明書が施行されたことを皮切りに、世田谷区や三重県伊賀市など現在6つの自治体で、同性カップルのパートナーシップを認める仕組みが制定されるなど、LGBTを受け入れるための社会的な取り組みも進んでいます。とはいえ、まだまだこのような取り組みは全国レベルで広がっているとは言えません。今はまだ、すべての人に住みやすい社会になるための過渡期であるといえるでしょう。